私のお店の隣には、もうかれこれ50年ほど続いている食堂があります。
頑固な親方と、シャキシャキした女将さん。
お二人で長年切り盛りされてきた、まさに“町の食堂”です。
昨年末から、親方が膝の治療のためお店をお休みされていました。
いつも当たり前のようにしていたお隣の気配がなくなると、少し寂しく感じていたのですが、昨日から営業を再開されたとのこと。
今朝、女将さんから
「今日からまたやりますので、よろしくお願いします」
と声をかけていただき、これはもう行くしかないと、さっそく少し早めの時間にお昼ごはんを食べに行ってきました。
お昼ちょうどは混むだろうと思って早めに行ったのですが、次から次へとお客さんが来て、気がつけば相席。
やはり、みなさんこの再開を待ち望んでいたのだなぁと、なんだかこちらまで嬉しくなりました。
そういえば、出勤してきたときにふわっとスープのいい匂いがして、
「もしかして…?」と思っていたのですが、やっぱりそうでした。
これでまた、秀明さんのご飯が食べられる。
それだけで、喜びしかありません。
長く続くお店には、理由がありますね。
今日も心がほっと温まる一日でした。

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