娘が関ジャニ∞のファンになり、私の目や耳にも留まるようになってきた。娘の熱い思いの話を聞くうちに私も好きになっていった。娘が嬉しそうにするのを見るうちに、もっと喜ばせたくなり、グッズを集めたりライブに行ったりした。とんでもない散財をしていた。それでも同じ目標を持って娘と過ごす時間は楽しかった。今思えばあんなに夢中になったのは中学生の時以来である。中学高校と、私は忌野清志郎に夢中になっていた。そこは純粋に夢中になったと思うが、関ジャニ∞は娘の影響が大きい。娘と共通の話題がある事が嬉しく、同じ事を感じられる事が嬉しかった。関ジャニ∞が好きだったからなのか、娘が好きだからなのかはわからないが、あの時は今思い返しても楽しく充実した貴重な時間だった。
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