昨日は休みだったので、前々から計画していた「だるま」を買いに白河に行ってきた。毎年我が家では「だるま」を買っている。
今年は「3番」の「だるま」である。初めに比べるととても大きくなった。
実は以前も「だるま」を毎年買い、大きくしていった。その時は毎年前の年の「だるま」をお焚き上げしていた。だが、大きくなるにつれ、お焚き上げしてしまうのが惜しくなり、買うのをやめてしまった。ある時気持ち新たに又買い始めた。今度はお焚き上げせず取っておくことにした。最後まで行ったら又小さい「だるま」から始めるのだから、そこから古い順にお焚き上げしようと決めた。今度は最後まで行けそうである。
「白河だるま」の起源
今から約300年前、時の白河城主、松平定信楽翁公が、城下の繁栄をはかって「だるま」の技術を習得させ、旧正月14日を縁日として、大手門前に「だるま市」を張らせたのが始まりと言い伝えられています。
「白河だるま」は、楽翁公時代の画匠、谷文晁の考によるもので、まゆは鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅、かおの下には竹を模様化し、全体に福々しい感じが特徴で、その品の良さは、日本一といわれています。
コメント